インターネットの普及や葬儀会社によって、赤ちゃんのひつぎについての情報が得られるようになってきた現在ですが、いざ準備しなければならないという時に、どのようなひつぎを準備したら良いのか悩まれる方が少なくありません。流産や死産は突然の出来事である場合が多く、ゆっくりひつぎを選ぶことができずに心のこりされているご家族もいました。
今回から何回かに分けて、さまざまな赤ちゃんの棺の商品を紹介していきます。
妊娠12週以降に赤ちゃんが亡くなった場合、火葬または埋葬が法律で定められています※1(※1墓地、埋葬等に関する法律)。火葬や埋葬には「棺(ひつぎ)」と言って遺体を入れて葬る箱が必要となります。
import shop『akazukin』のひつぎを選んだ理由 〜その①〜
●ネット通販で購入ができるから
ひつぎの購入方法は、大きく分けて「病院」「葬儀会社」「自分で手配する」方法の3パターンがあります。流産・死産の場合は入院中にひつぎを準備しなければならない時もあります。病院で準備(ちょうど良いサイズがないなど)がなかったり、葬儀会社を利用しない場合は、自身でひつぎを購入する必要があります。そのため、自身で手配する場合は、ネットで購入できるこちらのひつぎはとても便利です。また、こちらのひつぎは楽天市場から購入できます。
楽天市場 import shop『akazukin』のエンジェルボックス
import shop『akazukin』のひつぎを選んだ理由 〜その②〜
●デザインが可愛いから
病院で準備してくれているひつぎの多くは、シンプルで簡易的で、種類が少ない傾向があります。一方、ネットで販売されているものや葬儀会社が準備してくれているひつぎは比較的にデザインやサイズを選べたり、赤ちゃん用のデザインされたひつぎがあります。こちらのひつぎは外側、内側、天井や底までもやさしいイラスト(イラストレーター:ナカムラチカさん)が描かれています。赤ちゃんがやさしいイラストに包まれて見送ることができると思います(私の感想となってしまいますが)。また、ひつぎというと「四角い」イメージがありますが、こちらのひつぎは、丸みのある三角屋根のデザインとなっているため、赤ちゃんがおうちの中(お部屋)にいられて安心してくれそうです。
import shop『akazukin』のひつぎを選んだ理由 〜その③〜
●購入しやすい価格
赤ちゃんの棺の価格は、素材や購入元によって異なってきます。こちらのひつぎは紙製(段ボール)で、数千円ほどで購入ができます。
まとめ
今回ご紹介した赤ちゃん用のひつぎ、楽天市場 import shop『akazukin』のエンジェルボックスは、とにかくデザインがかわいいひつぎでした。こちらの商品は、ひつぎのみとなっているため、必要でしたら布団となるものをご自身で準備する必要があります。また、注意事項にもあるように「ドライアイスの使用はできない」ものとなっております。そのほかにも注意事項がありますので、購入を検討されている方は、楽天市場 import shop「akazukin」エンジェルボックスをご確認ください。何を重視して棺を選ぶのかは各ご家庭で異なるかと思います。赤ちゃんと過ごす限られた時間の中であたたかな思い出がつくれることを応援しています。
⚠️あくまでも個人的な感想となります。