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01. 遺骨はどうしましたか?

33名の天使ママ・天使パパに聞きました。
わが子の「遺骨」はどのようにしましたか?

SNSを通じて、お子さまの「遺骨」についてのアンケートを実施しました。このような正解のない問いに対して、みなさんはどのようにしているのかなと、疑問に感じることが、お子さまを亡くしたママやパパなら、きっとあるかと思います。
 今回は、お子さまのお骨を残せた方、残せなかった方、残さずにいた方など、さまざまな背景があります。それぞれの想いを知り、天使ママや天使パパご自身にあった想いを見つけられるきっかけにつながるといいなと思い、ここにまとめます。

納骨していない(22名:66%)

・お家に一緒にいます(Rさん)
・家に置いています。納骨も考えてましたが、まだしばらくは家に置いておくと思います(Mさん)
・納骨の予定なしです。(Kさん)
・お家にいます。する予定なしです(Sさん)
・まだ納骨していません。(Rさん)
・手元供養で、私が亡くなったときに一緒に棺に入れてもらうつもりです(Fさん)
・手元供養です(Sさん)
・手元供養です(Kさん)
・納骨せずに家のお仏壇にいます(Sさん)
・今のところ納骨する予定なしです。私かパパが亡くなった時に一緒に納骨してもらう予定です(Hさん)
・手元供養です。納骨は考えていません。今のところ(Nさん)
・お墓を買ったらゆくゆくは納骨すると思います。今はおうちにいます(Aさん)
・リビングに置いています。常に一緒にいる感じで我が家はしっくりきています。(Lさん)
・うちはまだ2週間ですが、リビングにいます。元々は寝室かもっと目立たないところの予定でしたが、いざ連れて帰ってみると寂しいところに一人にするのは可哀想で。納骨はせずにずっと家族と一緒に過ごして、いつか私がお墓に入るときに一緒に入れてもらいたいなと思っています。カビ問題はnagomiさんの投稿で初めて知りました。骨壷の中に吸湿剤を入れるのは繊細のお骨を考えると心配なので、カバーの中に入れようか‥考え中です。(Mさん)
・うちはリビングの小さなお仏壇に置いています。お寺さんにも家族にも、急いで納骨する必要はないよと言われたので、いつでも目に入る場所に置いて、朝はおはようと声をかけています。でも、私が還暦くらいになったら納骨しようかなーと思ったり。来年から住む義実家と義実家のお墓は歩いて5分ほどの距離なので、いつでも会いに行けるし、自分が元気で、物事がわかるうちに納骨したほうが残った家族に頼まずに済む分安心かなと思っています。まあ、まだまだ先の話ですけどね。 ちなみに、納骨はしていませんが、お墓横の墓誌には既に命日と名前を彫ってもらっていて、墓参りの際にはご先祖様に我が子をよろしくお願いします、と手を合わせています。今思えば、家族もお寺さんもすごく柔軟に考えてくれる人ばかりで、おかげで納骨やお墓関係で気持ちがつらくなることはなかったです。
・うちもまだ考えていません。最初は夫は実家のお墓に入れればいいよ、なんて話が出ましたが、子供が成長した時にそこだと気楽に会いに行けるのかな?と思うとそこが正解とは思えなくて、騒がしいリビングにいます。子どもたちにとって私の骨と共にが、一番いいんだろうなって思っています(Cさん)
・納骨は僕が死んだ時に一緒にしてと頼んでいます。(Iさん)
・私も家に置いていて納骨予定はありません。よくないことかもしれないですが、私がそばに置いておきたくて昼間はリビングの赤ちゃんスペースに、寝るときは寝室の赤ちゃんスペースに置いています(Mさん)
・我が家も納骨の予定がなく、日中はリビング、夜は寝室に移動させています。nagomiさんの投稿を見て、カビ問題、すごく気になります。でも、まだ開けられないな、見られないなって感じです。あと、骨壷のサイズがギリギリでパンパンに詰まっているので、舞ってしまいそうでそれはそれで怖くて開けられません(Fさん)
・私も納骨は考えていなくて我が家に置いています。転勤族で、どこかに納骨するにしても頻繁に会いに行けなくなってしまうし、何より離れて暮らす決心がまだまだ出来そうにないので。天気の良い日に日向ぼっこしてみます(Mさん)
・私は17年前経ったいまも自宅に置いています。お墓もありません。成仏しない、魂がさまようなど言われることもあります。私たちには私たちの事情があります。手放したくない、というのが私たちの方針です。私が死んだら一緒に海に撒いてほしいと家族に伝えています(Sさん)
・可愛い仏壇を購入して手元に置いてあります。自分がいる間はずっと置いてく予定です。お菓子やお花をお供えして、命日には家族揃ってハッピーバースデーを歌ったり、ケーキを一緒に食べています。これからも一緒に過ごしていきたいと思っています。(Kさん)
・遺骨は自宅にあります。仏壇もまだ購入していません。(Aさん)
・亡くなってすぐにお墓を購入しました。しかし、5年経った今でも 納骨せずに自宅にいます。いつか納骨しようと思っていてもう5年も経ってしまいました。5年経ってしまうと納骨のタイミングも亡くなってしまったような気がします。(Rさん)

納骨した(15%:5名)

・私は四十九日に夫の方の実家お墓へ納骨していただきました(Mさん)
・主人側のお墓に入れてもらいました。義祖母の天使ちゃんも眠っているため(Yさん)
・一周忌の時に納骨しました。主人側のお墓です。私は納骨をしたくなかったのですが、意外と納骨したほうが気持ちがスッキリしました。寂しい気持ちが強かったのですが、ちゃんと見送ることができたという気持ちで今過ごしています(Mさん)
・亡くなった息子の遺骨は、通常通り四十九日の法要の後に、家のお墓に納骨しました。それが当たり前だと思っていました。でも、お墓は自宅から遠く、墓参りするのに車で片道2時間以上かかります。とても遠くて頻回にはお墓参りに行けずにいます。とても遠く離れてしまい手元供養にしとけばよかったと後悔しています。(Uさん)
・四十九日に、主人んの実家のお墓に納骨しました。お墓は実家の裏にあるため手入れにも行き届いていたので、安心して預けることができました。実家に帰った際は必ずきれいにしてかえります。手元に遺骨がなくても、家族の一員として息子を近い存在として感じられています。よく天使ママの投稿を見ていると手元に置かれている方が多いので、納骨せずに手元に置いとけばよかったかなと悩むことがあります。早くに納骨してしまったため、こどもに可哀想な思いをさせてしまったのではないかと思ってしまう時があります。(Iさん)

分骨した(12%:4名)

・お墓用、お家用で火葬の時に分骨しました。納骨は一周忌の時に主人側のお墓に納骨しました。え?て思われるかもです。存在を忘れたくないので(Hさん)
・分骨して手元供養も(Tさん)
・分骨しました。ペンダントを2つ作り、仏壇にも残して、あとは納骨しました。そのため、心残りもなく、可哀想という思いもなく生活できています(Yさん)
・納骨すぐしています。私自身、死産前森の中で活動するお仕事をしていたので野生動物が命を終え、土に還っていく様子を目の当たりにする事もありました。月日をかけ日々ゆっくり地球の一部となり永遠となっていく様子に命の在り方を考えていた時期がありました。日々の自然体験の経験や野生動物の死を見て色んな事を感じた経験、またヒトも地球の一部という私達のもともとの価値観から死産後、納骨をどうするかの選択にも大きく影響しました。火葬場はとても自然豊かな場所でそこの山の環境もとても美しかったのでそのままその場所に決めました。もしかしたら納骨というより散骨に近い形をとったかもしれません。(Hさん)

散骨した(6%:2名)

・わが子は、神様からのおくりものだと思っています。また、戻ってきてほしいと思っているため、思い出のある山へ主人と一緒に散骨しに行ってきました。(Gさん)
・私たちは、海外旅行が好きでよく行きます。亡くなった子を妊娠していた時も、海外旅行中でした。今後、その時に乗った船から、海に散骨する予定です。(Tさん)

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